運動系の室内遊びのアイデア

暖冬とはいえ寒い季節が過ぎ、すっかり春になりました。
けれども、落ち着かない日が続きますね。

新型コロナウイルス対策による学校の休校措置のため、多くの子どもたちは家庭で過ごすことになりました。
人のまばらな場所での外遊びは推奨(容認)されていますが、家で過ごす時間が長いという方が多いのではないでしょうか。
遊びたい盛りの子どもたちが、長時間、室内で過ごさなくてはならないというのは、本人にとっても子育てする人にとっても大変なことですね。

今日は、元気いっぱいの子どもたちが、おうちの中でもエネルギーを発散できる遊びをご紹介します。
室内遊びというと、座って遊んだり、じっくりと取り組んだりするものが多いですが、気分転換に発散系の室内遊びのアイデアを3つほど。

1.雑巾がけレース

雑巾がけ、といえば古典的なお手伝いですが、今こそ、ではないでしょうか。
このご時世で、家にこもりがちになり、お友達の行き来も制限されてしまいました。
外の人の目がなくなってしまった今、室内の掃除が行き届かず、床にはほこりや汚れが・・・
室内のほこりや花粉を除くため、今がまさに雑巾がけの時です。

ここで、「雑巾がけをしましょう」「床をきれいにしましょう」と言っても、子どもはやらされることになってしまって楽しくありません。

でも、それがレース、競争となると、特に男の子は、俄然やる気を出し始めます。
親子や兄弟で、部屋の端に並んで「よーいドン!」でスタートすると、臨場感あふれるレースに。
個別にタイムを計り、記録をとって勝負するという方法もよいでしょう。
実際に過去、Z-1グランプリ 雑巾がけレースという大会が開催されていて、我が家でもHPを子どもに見せると、
「いつか出て、絶対優勝する!」と息巻いておりました。
「明日から毎朝、雑巾がけの特訓だ」 やる気満々です。

結果、3日と続きませんでしたが。
けれど、このレースをすると床もすっきり、子どもも有り余る体力を使うことができます。

走りながらの雑巾がけはかなりの運動量なのですね。
雑巾を手で押しながら全速力で走るので、足腰を使いとてもハード。運動不足解消にも良いようです。

雑巾がけレースは、大人にとっても子どもにとっても、楽しい室内遊びとなるようです。

2.風船テニス

エネルギー発散、室内遊び

風船をボールの代わりに、うちわをラケットの代わりにした風船テニス。

風船は打ってもそんなに遠くへは飛んでいかず、ゆっくりと落ちるので、狭い室内でも楽しめます。壁や窓の方に飛んでいっても、もちろん心配ありません。
ふんわりと飛ぶので、男児が「うりゃぁー!!」と雄叫びを上げて思いっきり打ち込んできても、余裕で返すことができます。

風船は軽いので、打った方向とは別の思いがけない方にふわふわと飛んでいくことも多く、双方ともかなりあちらこちらへと動き回ることになります。
また、うちわを使うので、誤って何かにぶつけても衝撃が少なく、壊したりする心配がありません。

少しスピードが欲しいときは小さめの風船を、ゆっくりとふわふわ打ち合いたいときは大きめの風船がおすすめです。

3.魔法のじゅうたんーお風呂でシーツ洗いー

室内遊び、エネルギー発散

夏にお子さんをお風呂で、水浴びや水遊びをさせるお宅もあると思います。
今回は、お風呂で水遊びしながら布団カバーやシーツを洗ってもらうことにしました。
洗うといってもほとんど遊びで、洗剤も使わないため再び洗濯機で洗うことになるのですが、子どもは大喜びでやってくれます。

まず、シーツやカバー類を四角に折りたたみ、お湯を張った湯船に蓋のようにして覆います。
その上に子どもが乗ると、まるで宙に浮く魔法のじゅうたんのような感覚になり大はしゃぎです。
すぐにぬれて沈んでしまい重くなるので、”魔法のじゅうたん”なのは、本当は最初の一回だけなのですが、ひっくり返して広げてまた乗って、またひっくり返して・・・を何度も繰り返します。
思いっきり遊んだ後にはほどよく疲れて、まるで夏のプール遊びの後のようなここちよさ。
元気いっぱいの子どもたちが、大満足すること間違いなしの遊びです。

お風呂での水遊びは体力を使うので、お子さんの体調や様子を見ながら遊ばせるのがベストです。
また、特に小さなお子さんからは目を離さないようにしてください。

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この状況が早く収まることを祈るばかりです。
ご家庭では、時に穏やかに、時ににぎやかにみんなが楽しく過ごせますように。

*ここに挙げた室内遊びは、周囲の環境に応じて、加減して遊ぶことをおすすめします。